東京の夜が、音楽が、開花はじめた時代。
ソウルマンやサーファーの集まる
新宿、赤坂、六本木にディスコが出来始めた。
しかし、これらのディスコとはちょっと違った
夜遊びや音楽を好む連中は
少しでも自分のカラーに会う店を探しはじめた
新宿には
新宿ツバキハウス
原宿には
モンクベリーズ
レディバグ
六本木には
六本木玉椿
クライマックス閉店後に六本木コスモポリタンに
龍土町には
六本木インクスティック(私が働いた原点3)
幻のライブ<SADE>のあったところですよ!
六本木ミントバー(私が働いた原点2)
サーティーボーイ
霞町には
西麻布レッドシューズ(私の働いた原点1)
328(現在も健在です)
トミーズバー
そして
千駄ヶ谷に
ピテカントロプスと
<ライズバー>があった。
1983年前後ここから
バー&クラブのスタイルがはじまり
その後に
フルハウスがPピカソにかわり、
トゥールズバーやクラブジャマイカ
Jトリップバーが西麻布にでき
多くの仲間たちがあちこちに新しい店を展開させていった
そんな時代の遊び人が集まれるようにと
千駄ヶ谷ライズバーのオーナーだった<鷲田氏>が
期間限定の復活をやることになったのが9月になってのこと
準備に2週間しかないけど?「なんかやろうよ」っと
まあ、あの頃の人たちはいつもこうでしたよ!
これ、おもしろそうだね!とか
これやってみる?
おまえ、おもしろいじゃん、なんかやる?
というように
次々と店やバンドやDJやイベントやら生まれたものです
そんな昔話が絶えないこの頃でしたが
懐かしいだけでは物足りなくなってきていたところに
先輩が先陣切ってくれました
9月から11月の毎週木金土の9時過ぎから朝5時まで
西麻布のスピンというクラブを借りての
<ライズバー復活祭>をやりますよ!
まあ、時代が違うとか、若い人は行きにくいとか?言わないで
私と一緒に行きませんか?
新しい出会いと新しいことに向かっての人脈つくりに
まあ、簡単にいうと昔は不良だったおっさんたちと遊びましょ!
(Text by BLISS KOGA)